ネットでなにかを発信し続けるのなら批判は覚悟するべきだ。しかし自分から敵を作るべきではない。
発信すること
自分から何かを作り続けてそれをネットに公表することは素晴らしい。そこから生まれる技術は最初は小さな1歩でも続けることできっと役に立つ。
発信することで批判されるかもしれない、しかしそれ以上に、続けることでアドバイスももらえるメリットが大きい。よりよくしようとさらに努力ができるエネルギーにもなるのだ。
どんな人でも批判はうける
ただし、発信を続けることでだんだんと人の目に触れることも増えるだろう。そういった場合必ず批判コメはうける。
子供に大人気のキャラしまじろうのアンチスレも2ちゃんねるで現存していることを私は確認済みだ。
どんなに人気でも何でも批判する人、その発信が受け入れられず批判する人、さまざまいるだろう。
批判をうけたら
その批判は全部が全部的外れな意見を言っているわけではない。
すべての批判をシャットアウトすることはおすすめしない。その中にも耳を傾けるべき批判はあるのだ。
間違った箇所や悪い部分を理屈を示しながら合理的に説明し改善を求めることは自分にとって1番のアドバイスになるのだ。
そういったものには謙虚に受け止め、それに反論したり、改善しようと思う努力が必要だ。
批判を全て受けいられずにいたら、何に対しても批判する人となんら変わらないのだ。
批判ではないものもある
否定的な意見の中には自分の感情を投げるだけ投げて、やみくもに相手の悪いところだけを攻撃するものもある。
欠点を攻めるだけのものは「批判」ではなく「非難」である。
そういったものには耳を傾ける必要はない。
敵は自分から作らない
人の目に触れる機会が多くなると批判も非難も両方増える。それはまのがれない。
しかし自分からさまざまな人を攻撃して敵を増やしてはならない。そういった人はいずれ自分に返ってくる。
また炎上マーケティングも意図して自分からやるべきではない。
そうしたことでできた敵やそれで離れていったファンは二度とあなたを応援することはないだろう。
それに注目して集まってきた初めてのお客さんにとってあなたの第一印象は最悪である。
炎上によってできた敵は必要以上にあなたを追い掛け回す。
それと戦っている自分をほかの人が見て誰が応援したいと思おうか。