【ネタバレあり】世にも奇妙な物語のストーリー、感想【2015秋11月】
今回は今までやってきた物語のリメイクとのことで
25周年!秋の2週連続SP~傑作復活編~となっております。
1話目昨日公園
こちらは有村架純が主人公となっており、死ぬ運命にある友人を何度も過去に行き来して助ける。
しかし助けるうちに友人の家族までも巻き込む形となり主人公は友人をあきらめることとなる。
そして7年後、友人の7回忌のあとに結婚相手がとあることを言い出す。なんと結婚相手は今、主人公が事故死のループにはまっているのを助け出そうとしていたのだった。
最初アニメのシュタインズゲートか?って思いましたが最後のオチはちょっとゾッとした。あそこであきらめたことで主人公にもその不幸が訪れたのでしょうか。
2話目イマキヨさん
こちらは大学生の主人公にイマキヨという座敷童のようなものが突然つきはじめる。
このイマキヨはルールさえ守れば幸福をもたらしてくれる。しかし主人公はこのルールを破り最終的にイマキヨさんに消されてしまう。次についたイマキヨさんは主人公の彼女だった。
こちらはイマキヨ役の酒井敏也さんがリメイク前もリメイク後も同じ役柄を演じており、非常にぴったりだった。
3話目ハイ・ヌーン
ある食堂に一人の男(和田アキ子)が現れる。その男はメニューを一品ずつ頼み始めた。次第に完食していくうちに店内や町内会も一体感がうまれその男を応援する。
そして最後の一品を完食したあとに店内が喜びにつつまれるなか、その男はまた最初から同じメニューを頼み始めた。
こちらも和田アキ子さんがまさかのサラリーマンとなっており、男役となっていた。まさかあそこまで応援され、終わったと思ったら無限ループだったとは。
4話目ズンドコベロンチョ
エリート主人公(藤木直人)はなんでも仕事をこなしてしまう。他人が知らないものなどない。しかしズンドコベロンチョという言葉が周りで流行り始める。プライドの高い男は周りに聞けない。ぐぐってもでない。その間にもズンドコベロンチョは世界的に広まり、ついに耐えきれなくなり男は「ズンドコベロンチョってなんですか!」と聞き、世界的にバッシングされた。
これはかなり爆笑した。siriで調べたり、キャバクラでズンドコベロンチョ指名したり。聞かぬは恥!
5話目思い出を売る男
借金を抱えた主人公(木梨憲武)は妻と娘に愛想をつかされる。そんなときに出会ったのがとある研究所。
ここは思い出を売ることができる。そこでさまざまな思い出を売り借金を返済する。
借金を返済した後妻と娘に会うことができたが娘は病気にかかっていた。お金がいるがあと残ってるのは家族との思い出だった。
売ることを決意した主人公はいつのまにか自分がホームレスになっていた。そこに母と娘が現れたが記憶がなくだれなのかわからない。しかし泣く娘を見て主人公はなにかを感じ取った。
こちらは最後に感動系をもってきた。これは泣ける。世にも奇妙な物語の感動系で自分の中で1位。リメイク後は結末が少し変わっているんですね。
リメイク前はホームレスになった主人公の目の前に現れたのはその主人公の母親と妻かと思われたが、実際は成長した娘と年を取った妻だった。みたいな内容でした。
ちなみに視聴率は12.8%でした。
来週も~映画監督編~があるとのことで楽しみに待ちましょう。
来週のネタバレ、あらすじはこちら