世にも奇妙な物語~映画監督編~バツ感想、ストーリーネタバレ、2015年秋11月

 

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こちらは2015年11月28日土曜日21時フジテレビで放送された世にも奇妙な物語25周年記念!秋の2週連続SP~映画監督編~バツのストーリーのネタバレや感想となっております。

 

先週の〜傑作復活編〜は過去作品から視聴者による人気投票からリメイク作品が放送されました。

ストーリーや感想はこちらです。

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今回の~映画監督編~は、邦画界を背負う人気監督と豪華キャストの組み合わせから生まれる新エピソードを放送しました。

 

 

4話目「バツ」(監督:山崎貴、主演:阿部サダヲ

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主人公は情に流されない生粋の銀行員。土下座までした会社の社長への融資をストップしてしまいます。

 

ある日突然、バツ印が額にできそのことを妻に言いますが、妻は全く見えません。娘や会社の人にも見えず病院を勧められます。

 

そこで病院でCTスキャンをとってもらうが異常はありません。

 

そのとき同じバツ印ができている男に会い意気投合してしまいます。

その男の父親も生前バツ印に悩まされておりました。そのあとその父親はなくなったそうです。

一つの仮説として死ぬ前に表れるのではないか。と男は考えましたが主人公は否定します。

 

ある日テレビに政治家が映っておりはっきりとバツ印があります。確かめるべく前あった男に確認を取ろうとしますがその男は亡くなっていました。

近いうちに主人公は死ぬことを確信します。

 

自分に保険をかけ覚悟を決めます。最初に土下座した社長の会社に融資することにもしました。

その帰り道、電車に乗っている人、駅の人、町の人すべての人に突然額にバツがついていることに気づきます。

混乱した主人公は家に帰りニュースをみます。

するとアバル出血熱という病気が流行し、政府の人間が大丈夫ですと国民を安心させようとしますが、その政府の人間にもバツがついています。

 

自分だけでなく世界が滅ぶと確信した主人公でした。

 

 

 

 

 こちら「永遠の0」を手がけた山崎貴監督となっております。

 

最初はなんの印かわからないものでしたがやはり不吉なものでした。ただ交通事故でいきなり死ぬよりは自分の死ぬ時期が近いということがわかり、やり残したことができるこっちのほうがマシなんじゃないか?と感じました。

 

しかし死ぬことがわかるとマンガのイキガミでもあった通り犯罪に走る人が多くなる可能性もありますので一概にはいいと言えませんね。

 

また政府が大丈夫ですと国民に安全を促しますが実際は危険な状態でした。

これは東日本大震災のときの原発のときの政府の対応が思い出される内容です。

いい皮肉り方でした。

 

 

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